【2026年最新版】いちごの種類早見表|一目で分かる!人気品種の味・香りをプロが徹底比較

【2026年最新版】いちごの種類早見表|一目で分かる!人気品種の味・香りをプロが徹底比較

青空市場は、「身体は食べ物でできている」というコンセプトに、お客様に最高の食材を提供することを目指しています。私たちは、旬の野菜や果物が最も美味しい時期を知るためのカレンダーや、自然栽培された農産物や旬の農産物に関する詳細な記事を通じて、お客様の健康と満足をサポートします。また、私たちは農産物を独自に評価し、一覧表を作成しています。これにより、お客様が新しいお気に入りの味を発見する旅をサポートします。

野菜ソムリエ監修 × 伊丹八百屋のピザ屋さん めるかーと ● 
八百屋の ピザ

種類・特徴の早見表|八百屋のプロが評価!いちごの甘さ・香りチャート

いちごは品種によって、驚くほど「甘さ」や「香り」の個性が異なります。

本チャートでは、青空市場の店頭でお客様からいただいたリアルな感想と、八百屋のプロが実際に食べて評価した品種を比較しました。
贈答用で圧倒的な支持をいただく「阿波ほうべに」をはじめ、あなたにぴったりの一足早い春の味を見つける参考にしてください。

品種名甘さ香り特徴・タイプ
阿波ほうべに★★★★★★★★★★【別格】熟した果実の芳醇な香りと、圧倒的な甘み。
古都華★★★★★★★★★★【最高峰】香りと甘みが極めて濃厚。一度食べたら忘れられない味。
さぬきひめ★★★★★★★★★☆【極甘・多汁】果汁が非常に多く、口に入れた瞬間に濃厚な甘みが広がる。
紅ほっぺ★★★★★★★★★☆【濃厚】完熟すると驚くほど甘く香り高くなる、コクのある味わい。
とちあいか★★★★☆★★★★☆【新定番】酸味が少なく、際立つ甘み。断面がハート型になることでも人気。
あまおう★★★★☆★★★★☆濃厚な味わいに負けない、力強く華やかな香り。
かおりの★★★★☆★★★★★【香り抜群】上品な香りが非常に強く、酸味が少なく爽やかな甘み。
さくらももいちご★★★★☆★★★★☆徳島産の希少種。気品ある上品な香りとジューシーな甘み。
赤い雫★★★☆☆★★★★☆愛媛の雫。芳醇な香りと、後味のキレが良い酸味が特徴。
ゆうべに★★★☆☆★★★★☆熊本産。フレッシュで芳醇な香りと、スマートな甘み。
とちおとめ★★★☆☆★★★☆☆馴染み深い、いちごらしい華やかな香りと安定のコク。
パールホワイト★★★☆☆★★★☆☆白いちご。酸味が少なく、上品でフルーティーな香り。
真珠姫★★★☆☆★★★☆☆奈良産の白いちご。フルーティーな甘い香りと柔らかな食感。
さがほのか★★☆☆☆★★★★☆甘さは控えめだが、香りは非常に強く華やかでスッキリ。
恋みのり★★☆☆☆★★★★☆香りが非常に強く、みずみずしくて爽やかな味わい。
女峰★★☆☆☆★★★☆☆爽やかな酸味を際立たせる、スッキリした香りの伝統種。
あすかルビー★★☆☆☆★★☆☆☆宝石のような光沢。爽やかでみずみずしい、軽い食べ心地。

※おいしさを示す表では、ありません。
※産地や品種によってことなりますので、目安として下さい。

知っておきたい!八百屋のプロが教えるイチゴの秘密

いちごを選ぶ際には、色づきだけでなく、形も重要なポイントです。完熟したいちごは全体が均一に赤く染まっており、果皮には張りとツヤがあります。

【プロ直伝】ハズレなし!おいしい形の秘密

いちごの先端部分は甘いというのは一般的な知識ですが、形によって甘さに差があるというのはあまり知られていません。

実は、平べったい形のいちごは先端部分が広く、甘い部分の割合が高いのです。一方、円錐形のいちごは先端部分が狭く、甘さが弱い場合が多いです。見た目は円錐形の方が美しく、ケーキなどのデコレーションに向いています。

しかし、生で食べるときやカットするときは、形にこだわらずに平べったいものを選んだ方が満足度が高まるでしょう。

おいしいカタチ

鮮度が命!追熟しないイチゴを最高に美味しく食べるコツ

いちごは購入したら、すぐに食べるのが一番です。

なぜなら、いちごは収穫後に甘さが増すことはありません。いちごは糖分をたくさん含んでいるので、収穫するまではどんどん甘くなっていきます。しかし、収穫したら追熟はしないので、色が赤くなるだけです。

いちごは新鮮なうちに味わうのが最高です。

【番外編】見つけたらラッキー?進化する「白いちご」の世界

なぜ白いの?知られざる「白いちご」の正体

白いいちごは、その美しい色合いから特定の品種と誤解されがちですが、実際には色の特徴に基づくいちごの総称です。

贈り物に大人気!「パールホワイト」と「淡雪」の魅力

パールホワイトと淡雪、それぞれが独自の魅力を持つイチゴの品種です。これらの品種は、見た目だけでなく味わいも独特で、イチゴ愛好家たちを魅了して止みません。

パールホワイトはその名の通り真っ白な外観が特徴で、酸味が少なく、繊細な甘さと柔らかな果肉、甘い香りが楽しめます。

一方、淡雪は美しい淡いピンク色が魅力で、強い甘みと後味に感じるほのかな酸味、しっかりとした果肉とイチゴの優しい香りが特徴です。

パールホワイトと淡雪、それぞれの個性を楽しむことで、イチゴの新たな魅力を発見することができます。

イチゴの分類<果物?それとも野菜?>

どっちが正解?八百屋が教える「イチゴは果物か野菜か」の答え

「イチゴって、本当は野菜なんですよね?」 店頭でお客様からよく聞かれる質問ですが、八百屋としての答えは「分類は野菜、気分は果物、たまに野菜!」です。

  • 農学上のルールでは「野菜」 苗から育つ「草本性植物」なので、農林水産省の分類ではメロンやスイカと同じ「果実的野菜」に振り分けられます。
  • 実は「実」を食べていない!? 赤い部分は「花托(かたく)」という茎の変化したもので、表面のツブツブこそが本当の「果実」。一粒にたくさんの実が集まった「集合果」なんです。
  • 八百屋のプロの視点: 市場やお店では「果物」として扱いますし、皆さんもデザートとして食べますよね。でも、最近は生ハムと合わせたりサラダのトッピングにしたりと、料理の「野菜」として主役を張ることも。結局のところ、「そのまま食べて甘ければ果物、料理のアクセントになれば野菜」。そんな風に自由に楽しめるのが、イチゴの最大の魅力かもしれません!

【番外編】八百屋のプロが自腹でも食べたい。感動の二大銘柄

多くの品種を扱うプロの立場ですが、実は私たちが「どうしても食べたい」と自ら購入し、大切な人への贈り物にも選ぶ特別なイチゴが2つあります。

青空市場バイヤーの裏話:店頭や市場で何百、何千というイチゴを見てきましたが、この2品種だけは「別格」です。価格は決して安くはありませんが、それ以上の感動がある。だからこそ、私たちも自腹で買いますし、一度その味を知ったお客様からのリピートが絶えないのです。

「阿波ほうべに」— 価格以上の感動があるから選ばれる。

青空市場でも「この味を知ったら他に戻れない」と、入荷を心待ちにされるお客様が多いのがこの『ほうべに』。贈答用として自信を持っておすすめできる逸品です。

社長

商売抜きで、食べてみました。正直、驚きました……。酸味がここまで抑えられ、香りが立っている品種は珍しい。プロの私でも、この後味は忘れられません。

「さぬきひめ」— 溢れる果汁と信頼の甘さ

香川県産の傑作品種です。とにかく酸味が少なく、口に入れた瞬間にジュワッと溢れ出す果汁の多さは、まるで「天然のいちごジュース」を飲んでいるかのよう。誰に贈っても喜ばれる、圧倒的な信頼感がある品種です。

社長

「実はうちの店で、化粧箱入りが一番バカ売れするのがこの『さぬきひめ』なんです。絶対に失敗したくないギフトなら、僕は迷わずこれを選びますね。自腹で贈る時もこれ一択です!」

知っておきたい!いちごの品種

日本はイチゴの品種の多様性で知られており、その数は300種類を超えると言われています。また、いちごには、一季成りと四季成りの特性を持った品種があります。全てのいちごに、この2種の特性があります。ここでは、青空市場の販売実績にない苺もご紹介します。

一季成り・四季成りとは?<イッキナリ・シキナリ>

いちごは、その甘酸っぱい味と鮮やかな赤色で、多くの人々に愛されています。日本では、一季成りのいちごと四季成りのいちごという二つの品種があります。一季成りのいちごは、冬から春にかけて収穫され、その後は実をつけることはありません。これに対して、四季成りのいちごは、夏や秋にも実をつけることができ、長い期間にわたって収穫できます

四季成りのいちごは、一年中いちごを楽しむことができるため、消費者にとっては季節を問わず新鮮ないちごを味わうことができるというメリットがあります。

いちごの栽培方法は、地域の気候や農家のニーズによって異なりますが、一季成りと四季成りのいちごは、それぞれ独自の魅力と利点を持っています。いちご好きならば、季節ごとの味の変化を楽しむことができるでしょう。そして、四季成りのいちごは、いつでも新鮮な果実を楽しむことができる、まさにいちご好きにとっての幸せな存在です。

いちごの品種|一季成り<イッキナリ>

青空市場で販売実績がないいちごを含めて紹介します。

  • そよかの
  • もういっこ
  • ふくあや香
  • にこにこベリー
  • ふくはる香
  • とちおとめ
  • とちひめ
  • ロイヤルクイーン
  • ミルキーベリー
  • スカイベリー
  • とちあいか
  • やよいひめ
  • 初恋の香り
  • 星の煌めき
  • 章姫
  • きらぴ香
  • 紅ほっぺ
  • ゆめのか
  • 愛きらり
  • 美濃娘
  • 華かがり
  • 越後姫
  • かおりの
  • 桃薫
  • あまクイーン
  • 紅クイーン
  • 古都華
  • アスカルビー
  • 珠姫
  • 奈乃華
  • 紀の香
  • まりひめ
  • 阿波ほうべに
  • さぬきひめ
  • 紅い雫
  • あまおとめ
  • かんなひめ
  • さちのか
  • おおきみ
  • カレンベリー
  • こいのか
  • あまえくぼ
  • 恋みのり
  • あまおう
  • さがほのか
  • ひのしずく
  • いちごさん
  • ゆうべに

いちごの品種|四季成り<シキナリ>

四季成りイチゴは、その名の通り、年間を通じて収穫が可能なイチゴの品種です。「夏イチゴ」「夏秋イチゴ」は、四季成りイチゴが多いです。

生食用としては、その新鮮な味わいが楽しめるため、直売所や特定の地域や、一部スーパー、百貨店での販売が行われています。(青空市場では、販売実績はありません。)また、その柔らかく甘い風味は、加工品にも最適です。ジャムやゼリー、ピューレといった定番の加工品から、ケーキやアイスクリームなどのデザート、さらにはリキュールに漬け込むなど、その用途は多岐にわたります。

  • 夏瑞(なつみずき)
  • あまごこち
  • さがほのか
  • なつおとめ
  • なつあかり

主な栄養成分と効能

いちごの甘さと香りは、摂りたい栄養素がたくさんあります!
「魔法のいちご効果」

ビタミンCで美肌と健康を手に入れよう!

元気いっぱいの毎日を!

いちごには、ビタミンCが豊富に含まれており、美肌や風邪の予防に役立つと言われています。

ビタミンCは、コラーゲンの合成に必要な栄養素で、肌の水分保持力や弾性、ハリを向上させる効果があります。さらに、ビタミンCは、白血球の働きを促進し、体内に侵入したウイルスや細菌を排除する力を高めます。この効果により、免疫力の強化や風邪の予防、疲労回復などの効果が期待できます。

いちごのペクチンで、腸内環境を整えよう!

いちごのペクチンでスッキリ!

いちごには、水溶性食物繊維の一種であるペクチンが豊富に含まれています。

ペクチンは、腸内の善玉菌を増やし、腸の動きを活発にすることで、便秘の予防や改善に役立ちます。ペクチンは、水分と結びついてゲル化する性質があり、便の水分量を調整し、便を柔らかくして排出しやすくします。

いちごの葉酸で、発育を守る

こどもの成長を促進。

いちごには葉酸という重要な栄養素が豊富に含まれています。

葉酸は、胎児の正常な発達をサポートし、先天性の障害を予防する働きがあります。また、葉酸は、母体の貧血や疲労を改善する効果もあります。いちごは、100gあたり90μgの葉酸を含み、果物の中でも葉酸の含有量が高い方に属します。いちごを食べることで、妊娠中の女性は葉酸を簡単に摂取できます。

いちごのアントシアニンで、目の健康を

目の疲れを癒そう!

アントシアニンは、いちごやぶどうなどの赤紫色の果物に多く含まれるポリフェノールの一種で、目の健康に良いとされています。

アントシアニンは、目の網膜にあるロドプシンというタンパク質の再生を助けることで、目の機能を高める効果があると考えられています。ロドプシンは、暗い場所での視力や色彩の識別に重要な役割を果たしています。

まとめ

いちごは、その鮮やかな赤色と甘酸っぱい味で多くの人々を魅了しています。栄養面では、ビタミンCをはじめとする豊富な栄養素が健康維持に寄与し、特に美容と健康に意識の高い方々からの注目を集めています。また、いちごに含まれるアントシアニンは抗酸化作用があり、目の健康をサポートするとされています。いちごはその形状によって味の違いがあるため、選ぶ際には形を見極めることも大切です。新鮮な状態で食べることで、いちご本来の味わいと栄養を存分に楽しむことができるでしょう。

この記事の監修者

監修:代表取締役社長

関西の農産物流通・加工の現場で30年以上のキャリアを持つスペシャリスト。(自称八百屋のおっちゃん)

大手カット野菜メーカーの関西進出時は、原料供給を任され、現在のカット野菜の利便性の礎を築くことに貢献してきました。

現在は伊丹を拠点に、自ら産地の目利きを行い、原料手配から自社工場での一次加工までを行う供給体制を作っており、流通の現場を誰よりも知る立場から、日々の生活に役立つ野菜の情報を届けてます。

週末は、地元の常連のお客様とのやりとりが人気の八百屋のおっさんである。

📢 この記事の情報の根拠と「旬」へのこだわり

この記事では、野菜の基本知識をプロの視点で整理してお届けしました。運営しているのは、毎日市場へ足を運び、入荷する現物を見続けているプロの八百屋です。

【プロの視点:自然と向き合い、食卓を守るということ】

  • 「予測」ではなく「目利き」: 野菜や果物は工業製品ではありません。自然の気まぐれで、旬は常に前後します。
  • 現場の一次情報を届ける: ネット上の一般論を鵜呑みにせず、市場の入荷実績という「生きたデータ」を基に、例年の最も美味しい目安を整理しています。

現場の息遣いが伝わる本情報をぜひご活用ください。